任意売却救急センターの斉藤です。

今回は「共有持ち分」のお話。

任意売却

ご相談を受けた中で、「共有持ち分」が差押えされてしまったケースがありました。

「共有」で持っていてその一部が差押えされ競売になってしまった場合、みなさんはどうなると思いますか?

住宅ローン滞納

「共有で持っているから競売になったところで特に支障はないんじゃないか」

「いや、一部でも競売になったら出ていかないといけないんじゃないか」 などなど。。。

差押え

共有ですので、「持ち分」によって場合が変わってきますが、今回お話するケースでは

3分の1ずつで持たれており、その3分の1が差押えされてしまったケースです。

では、まず「共有」とはどういうものなのかを簡単に知っておきましょう。

競売

共有は読んで字のごとく、不動産であれば不動産を「共有」するということです。

「みんなで使いましょう」ってことですね(*^^)v

では、「共有持ち分」を持つことでその他にどんな権利や制限があるんでしょうか?

まず、「使う」事に関しては特に制限はありません。

「こっちの線からは僕の領土だから入ってこないでね!」なんて事はないです(笑)

どれだけ自分の「共有持ち分」が少なくても、その物を全部使う事は出来ます。

ですが、その物を「他の人に貸す」「売る」「建て替える」となると話しは変わってきます。

不動産

まず、「他の人に貸す」場合には「共有持ち分価格」が半分以上の賛成がないと出来ません。

また、「売る」「建て替える」ということであれば、共有者全員の賛同がなければ出来ないことになっています。

話しを最初に戻しますが、

ということは、持ち分3分の1が競売となり「他の人の手」に渡った場合どういうことが起こるのか?

そう、

勝手に売れない!勝手に建て替えられない!状態になります。

債務整理

不動産であれば、どんどん年数が経つにつれて古くなり必ず「建て替え」や、「売る」時期が来ます。

その時に「処分」が出来なくなる可能性があるんです。

そして、そういう時が来たらその競売で買った人はこう言うのです。

借金

「じゃあ、持ち分売ってあげるよ(¬¬)」

司法書士

これで稼いでいる人もいるぐらいです。

共有だからといって安心は禁物です。後々、泣くハメになることもあります。

そうならないためにも、早めにご相談して下さい。

借金

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