来年３月ごろからは、住宅ローンの申請が厳しくなります。

今までは、復興支援や景気回復のため住宅ローンの審査は、通るケースがこれからは、通らなくなる？

政治的な動きもありますが、景気の後退は避けられないでしょう。

『パナソニックの社長も負け組みに入っていること』を認めているぐらいです。

住宅ローンの審査が通りにくいということは、売買のお客さんが減ることになりますし現在、新築物件もそれほど多くありません。となるとやはりこれからは、賃貸需要が再確認されるでしょう。

賃貸需要が再確認されても家賃が上がるわけでもなく、借りる方が今までより多くなる（地域によりますが）が、家賃は下がる一方です。

どこかで、デフレの流れを止めなければ、と思います。

その動きとして、今まで安売り商戦を繰り広げていた飲食チェーンの会社やＳＯ○Ｙさんなどは高級品・高品質な商品をあえて高く発表するようになりましたね。これは海外からの低価格商品に対抗する対抗処置と思いますが、いずれ海外の商品も同じようにまねされて潰されていくのではないのでしょうか？・・・・・・・・・・・・

二極化することが先決かもしれません。安くていいものでなく、現在の技術でも十分通用する内容を構築して再販するリノベしていくこと→デザインと実用性を重視した開発が需要視してくるでしょう。

これからの住宅市場も十分と言っていいほど便利になりました。これ以上追及しての仕方ありません。安いだけでなくその周りの環境を整えることをしていくほうが大事です。

悪い場所に高品質の住宅を建てて売っていく時代は終わりました。

今の住宅を昔に比べて耐久性はよくなりましたが味のないものばかりです。（つくりに無駄を省きすぎている）

特徴のない住宅が増えて来ました。残念・・・・・・・・・・・